
株式会社東信空調のSDGs宣言
株式会社東信空調は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
東信空調は、昭和53年創業。宮城県仙台市を拠点に多くの冷却水設備を手掛けてまいりました。
空調設備工事のプロとしてこれからのものづくりを考え、従来のビジネスモデルにとらわれない柔軟な発想でSDGsに取り組みます。
私たちの働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」を目指し、改善を重ねてまいります。
私たちの働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」を目指し、改善を重ねてまいります。
従業員とその家族の幸福度が高まるよう、より良い働き方・休み方を考え、取り組んでまいります。
2023年12月10日 株式会社東信空調
代表取締役 後藤 利夫
SDGsとは
WHAT'S SDGs

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

建設業が取り組むSDGs
SDGs IN CONSTRUCTION INDUSTRY
設備工事を含む建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものが国際的な目標であるSDGsに合致しています。

― GOAL8 働きがいも経済成長も
建設・設備工事業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。

― GOAL11 住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建築物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。

― GOAL12 つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、建物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、建物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
東信空調が取り組むSDGs
OUR INITIATIVES
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。

環境配慮
CO2削減
自社の環境方針を定め、環境保全活動、社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。
- 環境に配慮した活動を行う企業に与えられる「みちのくEMS認証」を取得
- 自社の環境方針理念について、会社ホームページに掲載
- フロン回収等、取扱管理者により回収工程管理用に基づき実施
- 第一種フロン類充填回収業者登録(東北六県登録済)
- 環境方針に基づく資源の回収、リサイクルによる環境保護の継続

社会課題解決への貢献
品質保証
長年培った技術力に基づく施工により、公共インフラ設備の性能向上、維持に貢献をしております。
- ベテランの技術員による空調環境改善のメンテナンスを実施
- ステークスホルダーが抱える課題の分析、解決に向けた提案、実現
- より良い施工品質・サービスの提供

人材育成
労働環境の整備
高い専門知識と専門技術による、より良い施工品質・サービスの提供と、労働環境整備に継続して取り組みます。
- 社員の技術資格取得への計画策定、支援
- OJT実施、外部研修等の受講斡旋
- 技術向上へのキャリアアップサポート
- 働きやすい職場環境づくりの推進
- 定期的な健康診断と健康管理の実施
- ワークライフバランスの促進

地域社会への配慮
地域の自然環境保全
地元地域と交流する機会を設け、事業がその地域に及ぼす影響に考慮し、地域貢献を目指します。
- 毎月近隣地域のゴミ拾い活動を実施
- 防犯訓練等の地域イベントへの積極参加
- 広瀬川流域清掃への定期参加
- 地域自治体、コミュニティとの積極的な交流